遊びは学び
幼児期にとって「遊び」こそが大切な「学び」
心動かす遊びが意欲を育て、
やがて生きる力の根となります
さまざまな遊びを通して、体力や知力、音楽など感性を磨く遊びの中で子どもたちの成長を促す遊びの保育教材を用意して、いろんな可能性がある子供たちの感受性や能力の成長を育んでいきます。
ルールのある遊びを理解して順番を守ることをねらいにしています。
バンビ組では、
発達の道すじに沿ったあそびを提供しています
体育あそび
走ったりジャンプしたりボールを投げたり、全身を使った簡単な運動遊びも楽しめるようになる時期です。
平均台をバランスよく渡ったり、マットを転がったり、鉄棒にぶら下がるなど運動神経の基礎を楽しみながら作っていきます。
体育講師による指導があります。
つもりあそび
ごっこあそび
2歳はまねっこを楽しむ時期です。
お人形のお世話遊びやお医者さんごっこ、お店屋さんごっこなど「ごっこ遊び」が始まります。
また、お母さんのつもり、先生のつもり、この「つもり遊び(実際に目の前には存在しないものを想像しながら行う遊び)」を通して言葉のやり取りをする楽しさを感じることで言葉も豊かになってきます。
制作あそび
「おえかき」や「ぬりえ」は、紙と向き合って集中して色を塗ることで、集中力・注意力・発想力が身につき、指先の力をつけることもできます。
「粘土」も大きく使う時には握力を、細かくちぎる時は指先の力を使います。また、だんごのような形状を作るには手のひら全体を使い、粘土の感触を感じ、創造力も育まれます。
リズムあそび
子どもたちが打楽器で遊びながらみんなと一緒にリズムを覚えていくことは、感受性や創造性・協調性を育てる上でとても大切です。小さな子にもびったりサイズの楽器を用意して、からだ全体でリズムを感じ取りながら自然な音色の心地よさを感じています。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせは、子どもの心を育む最適のツールです。2歳児の子どもの生活や興味のあるもの、想像を膨らませてファンタジーの世界を体験できる絵本を選りすぐっています。2歳児は繰り返しのある言葉やオノマトペの絵本を好んでいます。